セカンドアップデートのリクエストをワークフローにトリガーさせるには (Community)

本記事では、Smartsheetコミュニティのメンバーによる質問とその回答について紹介します。具体的には、「セカンドアップデートのリクエストをワークフローにトリガーさせるには?」という質問と、それに対する専門家の回答について解説しています。こちらのリンクから、コミュニティの質問と回答をご覧いただけます。

ユーザーの質問の要約

承認プロセスの2番目の拒否処理で問題が発生しています。承認者2がリクエストを拒否すると、リクエスト者に更新リクエストが送信されます。しかし、2回目の更新リクエストでは、ワークフローがトリガーされません。2回目の更新リクエストをトリガーする方法は?

私の答えの要約

APV(Approve)ステータスという新しい列を追加します。”Request an Approval 2″の応答が拒否の場合、セルの値をRQST2 DCL(Decline)に変更します。リクエスト者が行を変更し、ワークフローがトリガーされた場合、RQST2 DCLの場合、Request an Approval 1の代わりにRequest an Approval 2をトリガーします。

質問と回答の詳細

Q1: 私は承認者1から承認者2、そして承認者3へと進む複数の承認プロセスを持っています。承認者1の拒否処理は問題なく機能しています。しかし、承認者2の拒否処理で問題が発生しています。アップデートリクエスト2をトリガーする方法は?

A1: APVステータスという新しい列を追加して、”Request an Approval 2″の応答が拒否の場合、セルの値をRQST2 DCLに変更してください。リクエスト者が行を変更し、ワークフローがトリガーされた場合、RQST2 DCLの場合はRequest an Approval 1の代わりにRequest an Approval 2をトリガーします。 デモを見る

Q2: RQST2の場合、ワークフローは最初の承認リクエストをスキップして、自動的に2番目にジャンプしますか?

A2: はい、APVステータスがRQST2 DCLの場合、ワークフローは最初の承認リクエストをスキップして、自動的に2番目にジャンプします。

結論

ワークフローのトリガーに関する課題について、APVステータスという新しい列の追加と、その列の値の変更により、ワークフローの動作を制御する方法を提案しました。これにより、2回目の更新リクエストでワークフローがトリガーされるようになります。

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