フォームを使用する理由
フォームを使用するオプションは、人々から情報を収集したいときに使用されます。フォームを使えば、シートに直接アクセスすることなく、フォームの提出に基づいてシートに新しい行を追加することもできます。
フォームの作成方法
スマートシートはフォームの作成がグーグルのフォームなどと比べると、表が直ぐにフォームの元になるので楽に作成できます。作成の手順は以下のとおりです。
まず、フォームを添付したいシートを開きます。
次に、メニューバーで、スマートシートのメニューから「フォーム」を選択します。
フォーム作成オプションをクリックします。
新しいフォームを作成すると、シートのすべての列が自動的にフォームに追加されます。ここがスマートシートの優れているところで、あとは、どの列をフォームに入れるか選択していけば良いのです。
デフォルトでは、フォームのタイトルはシートの名前と同じになり、フォームのフィールドはシートの列名と同じになります。これはもちろん編集可能です。
フォームの設定
次に、フォームプレビューの中央から要素を選択し、右側のパネルに表示される要素の設定を編集します。
フォームの設定が終わったら、[保存]ボタンをクリックします。
フォームの確認
次に、フォームの構成が正しいかどうかを確認するには、「フォームを開く」オプションを選択します。
フォームが開かれますので、実際に入力してみて、シートに反映されるか確認します。
シートに戻ってフォームで入力したデータが追加されていることを確認します。
1行が入力内容通りに追加されていることを確認します。
よくあるミス
よくあるミスとして、フォームの設定で、「新しいエントリーがついかされる場所」で「シートの下部」を選んだ場合で、シートの作成をグーグルのシートのインポートから行った場合などで、空白の行が既に1000行くらい同時にインポートされている場合、「シート下部」の1001行に新たな行が追加されていて、フォームが機能していないと勘違いすることがありますのでご注意ください。
なお、内部使用の「メールで連絡済み」がフォームに含まれていることに気づきましたので、フォームの設定に戻り、フォームの項目から外します。なお、不要項目を左側のフィールドのパネルにドラッグアンドドロップすることでも削除することができます。
フォームの共有
次に、フォームを直接メールで送信したい場合は、「フォームを共有する」オプションをクリックします。その後、フォームのリンクをコピーするか、Webページやダッシュボードに挿入します。