ワークフローはスマートシートの自動化機能です。プログラミングを知らなくてもユーザー部門の方が自分で自動化ロジックを作成することができます。プログラミングのフローチャートのような形式で、自動化のトリガー(きっかけ)、条件、アクションを指定することができます。
下の絵のようにワークローの作成を選択して1からワークフローを作成することもできますし、人気のワークフローから予め作られているワークフローを活用することもできます。
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例えば、「更新のリクエスト」を選択した場合、下のようなワークフローができます。これを使って、例えば、毎週木曜日に来週のスタッフミーティング用の状況報告を「更新リクエスト」により、その行で指定されている担当者に自動的にメールで依頼することができます。
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ワークフローが動き出すきっかけ、トリガーは、下の図のように、行が追加等された場合、日付に達した場合等を選択できます。例えば、ユーザーがフォームを使って何かの申請を行った場合に、シートに行が追加されますので、それをきっかけとして、例えば、申請内容に応じて担当者に通知するといったことができます。
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トリガーは下の図のように「または」でつなぐこともできます。下の例では、日付が特定の値になったか、コメントが追加等された場合をトリガーとしています。 また、トリガーによりワークフローを実行するのを、「トリガー時」、「毎日」等と指定することが
![](https://cloudsmart.jp/wp-content/uploads/2021/09/image_2021-09-23_115317.png)