Smartsheet、独立系調査会社の レポートで共同作業管理ツールのリーダーに

The Forrester Wave™: Collaborative Work Management Tools, Q4 2022

The Forrester Waveは様々なジャンルにおいて独立の立場からベンダー評価を行っていますが、2022年第4四半期のCollaborative Work Management(CWM) Toolsにおいて Smartsheetはリーダーに指名されました。

Collaborative Work Management(CWM) Toolsとは 、共同作業管理ツールと訳すことができ、グループシェアなどを含む、組織が共同作業を効果的に遂行するための管理ツールを意味します。

日本の組織は伝統的に同じ部屋に長時間、上司とスタッフがいて、いわゆる報連相を怠らず、という共同作業の形が続いてきましたが、新型コロナウィルスによりリモートワークが拡大し、同じ部屋にいなくてもチームメンバーが共同作業できるツールへのニーズが高まっています。

その共同作業ためのツールでSmarsheetが最新の読り調査会社のレポートでリーダーに位置付けました。

Smartsheetは製品で一位、戦略で2位

Forrester Wave™のグラフではY軸に製品の強さ、X軸に戦略の強さを表していて、Smartsheetは製品で一位、戦略で2位に位置づけられています。

最も重要な13社には、日本でも馴染みのある Adobe、Asana、Microsoft、monday.com、ServiceNow、Wrikeも含まれています。

(なお、皆様もおそらく見たことのあるForrester Wave™のグラフはここでは著作権も問題から表示できないので、リンクからレポートそのものを見てください。)

https://reprints2.forrester.com/#/assets/2/474/RES176413/report

Smartsheetは16の基準で最高点

Smartsheetは統合機能、市場での利用のしやすさ、実行ロードマップ、パフォーマンス、イノベーション、 ロードマップ、製品やサービスに対するサポートなどの16の基準で最高点を獲得しています。

https://www.smartsheet.com/2022-forrester-wave-cwm?utm_source=linkedin&utm_medium=social&utm_campaign=wave2022&utm_content=reveal

Smartsheetの記事

なお、この記事はForrester Wave™のレポートに加え、Smartsheetホームページの記事SmartsheetのLinkedinへの投稿も参考に作りました。

レポート引用:
「Smartsheet があれば、エンタープライズはスマートな調達で飛躍を遂げることができます。ポートフォリオが最も充実しており、プロジェクト ポートフォリオ管理 (PPM) や戦略ポートフォリオ管理 (SPM) のベンダー、さらにはマーケティングの世界で競えるプレーヤーとして認められています。」

Smartsheetが評価されている点

上記のようにSmartsheetは16の基準で最高点を獲得していますが、Cloudsmartは以下の3点が特に注目に値すると考えます。

広範な利用可能分野

レポートでは「Smartsheet は Forrester Wave のリーダーの中でも非常に幅広いユースケースを提供し続け」、「最も幅広いワーク タイプを利用でき、競合他社を圧倒」している旨記述されています。
特定の業種、業務に限らず、広範な利用分野で活用できるプラットフォームであることがSmartsheetの強みです。
最近、Smartsheetカスタマー ストーリーに、日本企業の事例が、エンバーポイント株式会社様に続きSBペイメントサービス株式会社様の利用例も紹介されました。

Smartsheetは、様々な業種、業務で活用され、リモートのホーム オフィスからグローバルな企業の複合施設まで、Smartsheet は世界の仕事のやり方を変えています。

https://jp.smartsheet.com/customers

柔軟性の高いプラットフォーム

レポートでは「企業向けのモジュールや価格設定など、柔軟性の高いプラットフォームにより、比較的容易に導入することがでる」旨記述されています。
基本となるシートは馴染みのあるエクセルに似たUIで、人気の高いガントチャートのビューに加え、カードビュー、カレンダービューが用意され、また、ワークフロー、エクセルとの共通性の高い関数などを活用し様々な自動化機能が可能です。
さらに、非常によく考えられたレポートの機能により様々なシートの情報を集約、整理し、さらに、ダッシュボードで視覚的に表示することができます。

価格設定の面では、ソルーションを作るユーザー数のみのアカウントを用意すれば、社内外のユーザが無料ユーザとして追加できる点が大きな強みです。

拡張性(ポートフォリオの充実)

レポートでは「PPM(プロジェクトポートフォリオ管理)SPM(戦略的プロジェクト管理)ベンダーだけでなく、マーケティングの世界で競争するための最もポートフォリオが充実したプレーヤー」である旨記述されています。

プロジェクト管理機能に加えてマーケティング機能も

元々得意とするPPM(プロジェクトポートフォリオ管理)やSPM(戦略的プロジェクト管理)などのプロジェクト管理の分野に加え、必要機能の買収などを通じマーケティングの世界でも競争力がある、機能面においても、広範な拡張性のあるプラットフォームです。

参考: コラボレーティブワークマネジメント(CWM)

コラボレーティブワークマネジメント(CWM)ツールを使用すると、様々な業務をサポートするワークスペースを作成したり、プロジェクトやプロセスで社内外のユーザーとコラボレートしたり、企業のニーズに合わせて拡張したりすることができます

CWMツールは、プロジェクト管理を簡単に行うためのチームツールと考えられていましたが、新型コロナウィルスへの対応の過程で、企業レベルの採用が急速に拡大しています。

ちなみにCloudsmartの代表の宮崎は官僚出身ですが、現役時代は、夜も昼も公私ない長時間労働で、いわば上司と寝食を共にするような生活をしておりました。某T名物課長は資料が必要な時、「あれっ」とか「うんっ」とかしか言わず、それを課長補佐の私は、以心伝心というか、ああ、主査説明の資料がいるのか、税制改正の資料がいるのか、と推測して、さっと渡す、といったことが共同作業の作法として期待される、という感じでした。

まあそんなことは閑話休題として、官庁のコラボレーティブワークマネジメントの推進として、Smartsheetを官公庁DXの1ツールとしてぜひ導入してほしいものです。ちなみに米国連邦政府ではSmartsheetは標準的に使われているとのことです。

コメントを残す